春!
世の中春というので浮かれているが、本当に春なのだろうか?
風は冷たいし、雨の日も多い。 新社会人の誕生で春なのか?
高齢者の春は自然の中にある。 春の日溜まり、サクラの開花、と目先の春が目の前に来ている。
サクラの開花宣言も人の判断でまちまちだろう。
だから誰かが決めなくてはならない。 標準になる樹を決めて五つの花が咲いておれば
開花だと云う。 その根拠は何処にあるのだろう?
花が咲いたら奇麗だな〜と思う事だけでいいではないか。
人それぞれに感じていいのではないかと思う。 何でも決めなければいけないのかな〜?
世の中なんでも決まりをつける、白黒をつける。 人それぞれの感じがあるだろう。
開花宣言があったからお花見だと云って、震えながらの花見の風景は戴けないな〜。
今の世の中は決まり事に従わないと異端者のように思われる。
その点、高齢者は時間の余裕があり、本当のお花見が出来る。
自分の都合の良い時に大らかな気分で春を楽しめる。
だから高齢者の春はまだ来てない
梅の花は見頃が来ている。気持ちの良い陽気の日、散歩の途中で
風の冷たい夕焼けの富士山
宝持院の境内 の梅の花
まだ蕾の堅い「木瓜」の花芽
by wbs47125 | 2014-03-26 15:43